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低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

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低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

寒い季節になると、使い捨てカイロや、湯たんぽ、電気あんかなどが恋しくなりますね。

しかし、この私たちの体を温めてくれるグッズ、注意が必要なのです。

それは、低温やけどです。しかも、低温やけどは、侮ることができない危険なものです。

では、低温やけどはなぜ起こるのでしょうか。また、どのような症状が出るのでしょうか?

今回は、低温やけどしやすい人の特徴と4つの症状・予防法についてご紹介していきます。

 

低温やけどはナゼできる?メカニズムを知っておこう

低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

低温やけどは、45度ぐらいの温度の低いものが長い時間同じ場所に、触れ続けることによって起きます。

長時間あたっていると、皮膚だけでなくその下にある脂肪細胞という部分にまで熱が伝わってしまうのです。

この脂肪細胞は、血液循環が頻繁に起こっている皮膚の表面に比べ、血液の量が少ないため、冷やされにくく、やけどを起こしてしまうのです。

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そして、厄介なのが、この低温やけどは一見、軽そうに見えますが、皮膚の深いところで起きているやけどなので、重症化しやすいのです。

 

表面的に分かりにくい!低温やけどの4つの症状とは?

低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

低温やけどは、なかなか表面的には分かりづらく、症状がすぐには出ません。

普通のやけどは、水ぶくれができたり、ひりひりとはっきりとした痛みが出たりといった症状が出ます。

低温やけどの場合は、次のような症状が特徴です。

①皮膚の奥の方が、ピリピリとする痛みが出て、しかもあとから徐々に痛みが来る

②ほとんどの場合、1週間以上経ってから皮膚の変色により気付くことが多い

③白みを帯びてきて、そこからさらに灰白色や黄色くなる

④ひどい時には、壊死を起こして茶色や黒色になる

皮膚の深くまで低温やけどを負うと、皮膚組織が壊死し、その部分を取り除いたり、皮膚を移植したりといった手術が必要になるほど重症化してしまうのです。

 

知らないうちに低温やけどになりやすい人の特徴とは?

低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

以下のような方は特に注意が必要です。

  • 皮膚の薄い高齢者の方
  • 寝返りがまだできない乳児
  • 冷え性の方
  • 知覚などに麻痺のある方
  • 持病により手足の循環が悪い方
  • 泥酔している方

 

冬のあったかグッズに要注意!低温やけどを防ごう

低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

湯たんぽや電気あんかは寝ている時に使いますから、寝入ってしまうと、熱さを感じず、低温やけどを負ってしまうことがありますので、直接肌に当たらないように、布でくるむなどしましょう。

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また、使い捨てカイロも貼るタイプのものは特に注意が必要です。

必ず、衣類の上から貼りましょう。

冷え性の方などは、靴の中に入れるタイプのカイロも使うことがあるかと思いますが、冷えていると感覚が麻痺していることがありますから、よく気を付けて使用しましょう。

 

低温やけどは気付きにくい厄介者!予防に力を入れよう

低温やけどの4つの症状とは?低温やけどしやすい人の特徴と予防法

寒い季節に気を付けたい低温やけど。

触った時に、熱いものであれば注意を払いますが、心地よい温度のものだと気にせず長時間肌に触れさせてしまいます。

低温やけどは、普通のやけどより分かりにくく厄介で、気付いたころには治療も手のかかるものになることがありますから、体を温めてくれるグッズを使う時、低温やけどの危険を頭に置いて使用することをおすすめします。


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