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水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?

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水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?
日常のちょっとした不注意でしてしまうやけど。アッと思った時には遅く、やけどをしてしまっているものです。

しかもやけどしてしまった所を見ると、水ぶくれができているなんてことありませんか。

つぶして絆創膏を貼っておけば治るだろうと軽く見ていると、やけどの跡が残ってしまった経験がある方も多いはずです。

そこで、水ぶくれができるやけどをした時、どのように自分で応急処置をすると良いのでしょうか。
今回はやけどによる水ぶくれの正しい治療法についてご紹介していきます。

 

やけどで水ぶくれができたら病院に!やけどの3タイプ

水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?

水ぶくれができるやけどは、やけどの深度の分類の中でも軽度ではないと考えられています。

実際にやけどの分類について、下記に掲載してあります。

Ⅰ度熱傷

軽症で、患部が赤くなりヒリヒリと痛みます。皮膚の表面のみのやけどです。

 

Ⅱ度熱傷

中度のやけどで皮膚の表面の下の真皮まで損傷し、水ぶくれができるという特徴があります。

痛みも強く、腫れたり、感覚が鈍くなったりします。

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Ⅲ度熱傷

重症で、痛みを感じる神経も損傷するため痛みはなく、患部が白くなります。

水ぶくれのできるやけどは、Ⅱ度熱傷に分類されます。

Ⅰ度熱傷以外は、病院での治療が必要とされているため、軽度のやけどとは言えません。

そのため、早めに病院へ行くことをおすすめします。

 

やけどで水ぶくれができたときの応急処置とは?

水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?

やけどで水ぶくれができたら、以下の応急処置を行ないましょう。

 

①冷水でよく冷やす

やけどをした時の応急処置としては基本ですが、まずは冷水で患部を冷やしましょう。

15分~30分ほど流水か、氷や保冷剤をキレイな布でくるんであてましょう。

 

② 水ぶくれはつぶさない

よく冷やしたら、水ぶくれが気になると思いますが、つぶさないように気を付けましょう。

水ぶくれには、傷口を守り、皮膚を再生する働きがあります。

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また、水ぶくれがつぶれてしまうと、そこから菌が入り込み、感染症を引き起すことがあります。

そのため水ぶくれをつぶすのは厳禁です。

また流水を勢いよくあてると水ぶくれが破れてしまいますから、患部から少し離した位置からあてると良いです。

 

③水ぶくれが破れてしまったら?

もし自然に水ぶくれが破れてしまったら、患部を水でキレイに洗い流し、清潔な状態にします。そして、ワセリンを塗って、ラップを巻き、患部を保護しましょう。

自己判断で軟膏を塗ったり、ガーゼを巻いたりするのは避けましょう。患部にガーゼがくっついてしまったりして、菌が入ったり、傷が悪化する可能性もあるので、気を付けてください。

 

④ 応急処置を素早くすませたら、重症化する前に病院へ

自分でできる応急処置(基本的には1の冷水で冷やすという処置)をしたら、あとは早めに病院に行き、適切な治療を受けるようにしてください

自己判断で対処すると、重症化していく危険もあるため注意が必要です。

 

やけどの回復が早い湿潤療法とは?

水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?

病院での治療は、最近では、湿潤療法(モイストヒーリング)と言い、傷口を乾燥させずに傷口から出る体液により、自然治癒を目指す治療法がよく取られています。

体液には皮膚を再生する力があるので、それを用いてやけどの治療をしていきます。

適切な処置を受ければ、2~3週間ほどで自然に皮膚が張ってきて回復に向かいます。

やけどがひどかったり、範囲が広かったりする場合は、入院してやけどした患部の皮膚を切除し、植皮する外科的手術が必要になる事もあります。

植皮の方法も様々ですから、皮膚科や形成外科の専門医によく相談なさってください。

 

早く跡を残さず治すなら、水ぶくれの治療は専門医に!

水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?

やけどにより水ぶくれができてしまったら、しっかりと冷やし、専門医に診てもらい適切な治療をしてもらうことが、水ぶくれの治りも良くするポイントとなります。

また専門医の治療を受ければ、やけどの跡も綺麗になります。

水ぶくれになるやけどをしたら、冷やして病院へという点だけ頭に入れて置かれる事をおすすめします。

 

まとめ

水ぶくれをつぶすのはNG!やけどの水ぶくれの正しい治療法とは?
やけどで水ぶくれができてしまった時の対応策をまとめました。

水ぶくれになった場合は、自分の皮膚に痕が残る前に早めに専門医の治療が必要になります。

やけどくらい大丈夫だろう」という自己判断は避け、早めに診療を受けるようにしましょう。


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