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意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

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意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

防寒グッズとして人気のカイロや湯たんぽ、電気あんかを使う時や、ノートパソコンを使われる方に注意が必要なのは、低温やけどです。

低温やけどというと、普通の皮膚のやけどよりも軽い程度のものとイメージされるかもしれません。

しかし、実際は、身近なケガであると共に、皮膚のやけどよりも症状が分かりにくく、気付いた時には重症化していることもあるのです。

そのため低温やけどの症状を知識として得て、自分で行える処置と病院でどのような治療がなされるかを知っておき、いざというときのために備えておくことをおすすめします。

今回は低温やけどの対処法についてご紹介します。

 

低温やけどの原因と症状とは?

意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

低温やけどはどんなもの?

低温やけどとは、45度くらいの低温のものが長い時間、皮膚にあたっていると発生するやけどです。皮膚の深い部分にじわじわと熱が伝わり、血液循環が活発でないためにやけどを起こします。

 

低温やけどの症状

皮膚の表面に表れにくく、症状が数日経ってから出る場合があります。赤く腫れたり、水ぶくれができたり、白や黄色に皮膚が変色したりします。

 

低温やけどの応急処置と、その後の対応とは?

意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

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低温やけどに気付いたら、どんな処置をすれば良いのでしょうか。

ここでは自分でできる応急処置をご紹介します。

1.まずは患部を冷やす

普通の皮膚のやけどと違って患部を冷やしてもあまり意味がないとの考えもありますが、痛みを抑えることはできるため、冷水やタオルなどで患部を冷やしましょう。

2.病院で早めに治療を受ける

低温やけどの場合、気付いたころには、皮膚の表面より下の層へ進行してしまっている状態になっていることが多いです。

そうしたやけどの場合は病院での治療が必要ですから、低温やけどの場合も病院へ行きましょう。

 

自己流の処置は危険!水ぶくれが出来たときの対応は?

意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

水ぶくれはつぶさないようにしましょう。

つぶすと細菌感染を起こし、重症化する危険があります。

もし、自然につぶれてしまったら、清潔なガーゼなどで覆いましょう。

ただし、オロナインなどの軟膏を塗るのはやめましょう。

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軟膏を塗っても良いのは、軽度のやけどの場合だけで、低温やけどには当てはまりません。

 

病院で行われる低温やけどの治療法とは?

意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

病院では、低温やけどにどのような処置がなされるでしょうか。

ここでは病院で行われている低温やけどの処置をご紹介します。

 

湿潤療法

傷口から出る体液(滲出液)の中に、皮膚や細胞を再生させる成分が含まれています。それで、傷口を乾燥させないようにして傷口から出る体液(滲出液)で自然治癒を促すという方法が湿潤療法と言います。

低温やけどにはこの方法を近年よく用いる病院が増えています。この場合も、1ヶ月以上の通院が必要とされています。

 

外科的治療

皮膚が壊死してしまっているなどの、ひどい低温やけどの場合は、入院して植皮手術を受けることがあります。壊死した部分を切除し、皮膚移植をすることになります。

病院によって、治療方法は異なりますので、自分が望まれる治療をしてくれる病院を選ばれることをおすすめします。

 

自己流の治療はNG!低温やけどに気付いたらすぐ病院へ

意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?

低温やけどになる危険は、誰にでもあります。

表面的にたいしたことなく見えても、皮膚の下ではやけどが進行している場合がありますから、もしも「低温やけどでは?」と感じた場合は、ここに挙げたように、冷やしたらすぐに病院で適切な処置を受けましょう。

まとめ

意外と危険な低温やけど!低温やけどの正しい処置とは?
低温やけどの処置
について解説を致しました。

自分では気づかないうちに、やけどが進行している可能性がありますので、早めに病院での診療を受けるようにしましょう。


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