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やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは?

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やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは?

やけどは私たちの生活の中で身近なケガです。

軽いやけどを負ったら、まずは冷やしてその後、消毒して絆創膏でも付けて終わりという対処方法を行うことが多いのではないでしょうか。

湿潤療法というやけどの治療方法を聞かれたことはありませんか?

やけどを負った時に自分で行えるラップを使った治療方法です。

では、ラップをどのように使って湿潤方法を行うのでしょうか。どのような注意点があるのでしょうか?

今回は、やけどはラップで治せるのか?湿潤治療の詳しい治療法と注意点についてご紹介していきます。

 

傷跡が残りにくいやけどの治療法!湿潤療法とは?

やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは?

湿潤療法とは、やけどを負った部分を乾かさないようにすることで、痛みを軽くし、傷跡も残りにくくし、傷を早く治す方法です。

これは、傷口から出てくる体液を保持し、体液の中に含まれている細胞の成長や再生を促す成分の働きを促進して、人間に備わっている自然治癒力を使って治すという療法です。

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湿潤療法を行う前に確認しよう!必要な道具とやり方とは?

やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは?

湿潤療法はどのように行うのでしょうか。用意するものは、ラップとワセリン、医療用テープ、ガーゼです。

やけどした患部を冷水などでよく冷やします。

その後、傷口より少し大きめにラップを切り、そこにワセリンを塗ります。

ワセリンは皮膚を保護するために塗ります。

ワセリンを塗ったラップを、やけどした患部にのせ、医療用のテープで留めます。

そして、やけどした患部から体液、浸出液が出るようなら、その上からガーゼをあてて、浸出液があふれないように、ガーゼに吸わせるように貼ると良いでしょう。

そして、毎日、患部を水洗いしてラップを変えましょう。

通常のやけどの治療方法と大きく異なるのは、消毒をせずに水洗いの後、ラップで覆ってしまい、乾燥させないという点がポイントです。

 

湿潤療法は軽いやけどのみ!Ⅱ度以上のやけどは病院へ

やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは?

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湿潤療法に関しては、注意点があります。

どんなやけどにも湿潤療法を行なって、ラップを巻けば良いというわけではありません。

湿潤療法を行ったために、かえってやけどの治りを悪くしてしまうことすらあるからです。

やけどには段階があります。

Ⅰ度の段階のやけど、つまり、皮膚の一番表面の層がやけどをし、赤く炎症した場合は、湿潤療法を行わない方が良いでしょう。

冷水で冷やし、患部に軟膏を塗っておくという方法で十分に治癒します。

湿潤療法が良いとされているのは、Ⅱ度の段階のやけどです。

Ⅱ度のやけどの特徴は、皮膚の2番目の層、真皮にまでやけどが達し、水ぶくれができるという特徴があります。

この水ぶくれができて、水ぶくれがつぶれてしまったやけどに関して、湿潤療法を使うことができます。

しかし、Ⅱ度以上のやけどを負った場合に、一番適切な方法は、病院に行くことです。

それで、病院にすぐ行けないなどの状況の時に、あくまでも応急処置としてこの湿潤療法を行なってみられると良いかもしれません。

水ぶくれが破けた所から感染症を合併する危険もあるので、病院で適切な治療を受けられることをおすすめします。

 

湿潤療法はあくまでも応急処置であることを忘れずに!

やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは?

ラップを使ってやけどを治す湿潤療法についてご紹介しました。

患部を乾燥させないで、人間本来の自然治癒力を使う療法です。

すべてのやけどに適応できるわけではありませんので、病院で適切な治療や指示を求めた上で、応急処置として用いることができるかもしれません。


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